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サッカーバカから米国名門大学生へ

     私は中学生までサッカーしか知らず、当時は一生サッカーだけをすると思っていました。英語の実力は、学校で学んだ一般中学生レベル。最も仲の良かった親友が米国に移住してから、世界が広いことを知りました。

     その後、長年続けてきたサッカーの試合中に怪我をし、大きな挫折を味わっていた私は、何冊の本を読んで大きな夢を持つことになります。その夢を叶えるためには、世界を見て学ばなければならないと考えた私は、米国に向かう決断をします。

     学生の頃、一人で米国に着いた私は大きな衝撃を受けました。今まで学んだ英語が全く役に立たなかったからです。米国で新たに英語を学びながら、なぜ今まで学んだきた英語が通用しないのか不思議に思っていました。皆様も、あまり役に立たない方法で英語を勉強していないでしょうか？

     私は試行錯誤を繰り返し、どうすれば英語をもっと上手く話せるようになるのか常に考え、時には悩みもしました。そして、多くの世界的な言語学者たちが、最終的には同じ話をしていることを知ったのです。私は言語とは全く関係のない科目を専攻していたにもかかわらず、その方法で4ヶ国語を話すことが出来るようになりました。今では、その経験を当スクールのカリキュラムを通して、ぜひ皆様に伝えたいと思っています。まったくのゼロから英語を学びましたが、その方法を共有することが私の大きな夢になったのです。