もっと早く学ぶべきだった英語の原理
もっと早く学ぶべきだった 英語の原理 英語の相性テスト この写真を見て何を思い浮かべますか? この写真を日本語の2つの文章で説明してください。 あなたの説明が「魚」「金魚」などで始まったなら、あなたはすでに英語で思考をしているか、英語と相性がよい人、 あなたの説明が「水槽」「水」などで始まったのなら、あなたはまだ、英語を英語として捉えることが出来ていない一般的な日本語思考の考え方です。 英語がうまくなるには… そんな似たような実験を京都大学とアメリカのミシガン大学共同で研究しました。 英語がうまくなるには英語式の思考を理解しないといけません。 英語が難しい理由は日本語と違うからです。言語とは何でしょうか?言語は人の考えを表現するための道具です。だから言語を使用する人々の思考方法が、その言語に反映されます。 英語式の思考とは? 実用性を重要視する人々が作った言語が英語です。なので一番重要なものから、つまり結論から話します。その一方で、日本語は背景から話し始め、結論が最後に出てきます。 名前:中村 太郎 家族の名前の姓から話します。 日付:2022/2/22 年度から話します。 日本語思考で上の絵を見て説明する時、水槽から始める可能性が高いです。「小さい水槽、大きい水槽、丸い水槽、水の中」と考えます。一方で、英語式思考をする人々は「魚が泳いでいる、赤い魚が、金魚が」という風に魚から始めるでしょう。 この考え方をどう使えるだろう? それではこの原理だけを使って「私は昨日私の友達に魚をあげた」という文章を英語で作ってみましょう。いつも一番大事なことは文章の主人公、ここでは「私」です。だから英語も 「I」で始めます。 その次に大切なことはまさに結論である「あげた」という行為です。何をしたのかという結論。したのか、それとも結局しなかったのかという結論。日本語は最後まで話を聞かないと結論が分かりませんが、英語は先に結論を言ってしまいます。 I gave 私はあげた 次は? 誰かがあなたにいきなり「私はあげた」と言うと、あなたは何と質問し返しますか?「誰に?何を?」ですよね。それがまさに次に大事なことです。 I gave my friend fish. 私はあげた 私の友達に 魚を 最後に「いつ?」である「昨日」を付け加えます。 I gave my friend fish yesterday. 今すぐ英語で話せます。 このように文法用語を一つも知らなくても、この原理一つで素敵な文章を完成させることができます。この原理一つで皆さんも、今すぐ英語で話せます。主人公から登場させ、結論を言って、その後に次に重要なものを付け加える。彼らの考え方で、重要なことから話すのです。 もちろん細かい文法的な間違いをするかも知れません。でも大丈夫です。そうやって少しずつ学んでいくものです。間違うことを恐れず、実際に自分の口から、可能な限りたくさんの英語を話してみることが大事なのです。 今まで英語が難しかった理由 皆さん、これが文法についての話ですか?それともライティング?スピーキング? これは、英語全体の原理であり、最も基本的で重要な内容です。今まで、このような理解もなしで、いきなり文法を始め、ただただツー不定詞・受動態・動名詞などといった文法用語を丸暗記していたのではないでしょうか?それが、皆さんが英語を難しく感じる理由なのです。 これからは、このような非効率的な英語の勉強から抜け出す必要があります。英語を上達させるために、必ず知っておくべき英語と日本語の重要な違い(他の原理)はJLAスクールでお伝えします。 fall in love with English これから英語が楽しくなります。 体験レッスンの予約 体験レッスンの予約